ぎっくり腰の経験、ありますか?
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ぎっくり腰は年齢や性別を問わず、誰にでも突然発症する可能性があります。この症状は、屈んだり反らしたりといった動作に激しい痛みを伴い、仕事や家事に大きな支障をきたします。ぎっくり腰によるストレスは計り知れません。
ぎっくり腰の原因
瞬間的な負荷
突然、腰に強い負担がかかるとぎっくり腰が発生しやすくなります。例えば、重い荷物を持ち上げるときや、何気ない動作(スマホを拾う、靴を履く、くしゃみをする)でも起こることがあります。
慢性的な負担
重いものを持ち上げる仕事、中腰の姿勢が多い方、長時間のデスクワークをする方などは、常に腰に負担がかかり、疲労がたまります。また、肥満気味の方は腰への負担が大きく、ぎっくり腰のリスクが高まります。
運動不足
運動不足で筋肉が衰えたり、柔軟性が低下すると、ぎっくり腰を引き起こしやすくなります。デスクワークや長距離ドライバーの方は、意識して体を動かすことが大切です。
ぎっくり腰の対処法
ぎっくり腰になった場合、次のように対処しましょう。
2~3日は冷やして安静にする
ぎっくり腰の痛みが強い初期は、無理せず安静にしましょう。炎症期は48~72時間とされているため、ビニール袋に入れた氷で患部を冷やすと炎症を抑えられます。また、入浴は避け、シャワーで済ませるようにしましょう。
無理のない範囲で動かす
痛みが和らいできたら、無理のない範囲で体を動かしましょう。腰をかばいすぎると筋肉が硬くなり、かえって悪化します。積極的に動かし、コルセットに頼りすぎないことが重要です。
当院でのぎっくり腰対策
当院では、ぎっくり腰の処置だけでなく、痛みの出にくい体づくりのための施術も行っています。腰に痛みや違和感がある方は、ぜひ一度来院してみてください。